入れ歯治療の流れ

保険証や診察券のご提示（再診の場合のみ）、問診票の記入を行っていただきます。

当院では患者さまをなるべくお待たせしないように、予約制を採用しています。受診を希望される方は、お電話にてご予約をお取りください。

初診時は問診票の記入をお願いいたしますので、ご予約の10分前に、再診の方は５分前までにお越しいただきますようお願いいたします。お薬を服用中の方は、お薬手帳もお持ちになってください。

診断のために、お口の中のレントゲン撮影、ミラーや探針といった検査器具を用いての検査、スタディモデルの採取（お口の型取り）を行います。

より精密な検査と分析を行うために、咬合力分析装置、下顎運動分析装置、歯接触分析装置、咀嚼能力検査キットを使った検査も実施。お口の中を詳しく確認します。

歯周病や虫歯がある場合は、先に治療を行います。

入れ歯治療では歯科医師立ち会いのもと、入れ歯を実際に製作する歯科技工士が患者さまのお口の中やお顔を拝見し、患者さまにご希望をヒアリング。その後、あごの形や頬の動きの型をもとに模型を製作し、咬合器を使って患者さまに合った噛み合わせの位置を決める。といった流れです。

入れ歯はBPS認定テクニシャンが作製いたします。

定期的なメインテナンスでは、入れ歯にガタつきがないか、歯ぐきに異常はないか、また虫歯や歯周病はないかをチェック。治療後に異常が起きていないか調べるための検査も行います。

その後、残っている歯をきれいにクリーニング。さらに入れ歯のお手入れ方法や歯磨きの方法も、丁寧にお伝えします。

より長く快適にお食事ができるようお手伝いしたいと考えておりますので、不明な点があればお気軽にお尋ねください。